沖縄 Web デザイン ヨセヤマブログ|OKINAWA WEB DESIGN YOSEYAMABLOG

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「ブリッテン」と「世界最速のインディアン」

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 今月22日に起きたニュージーランド南島の最大都市クライストチャーチを襲った地震はマグニチュード6.3の直下型地震でした。多数の死者や重軽傷者が出て、今なお20名以上の日本人留学生の消息が分かりません。連日の報道に一刻も早い救出を願うばかりです。

 ニュースを見ながらあまり聞き慣れない「ニュージーランド」と「クライストチャーチ」の二つのキーワードから二人の人物を思い出しました。それはジョン・ケントン・ブリッテン(John Kenton Britten)ハーバート・ジェームス・マンロー (Herbert James Munro)の二人のニュージーランド人です。

早すぎた天才ジョン・ブリッテン

 1990年代初頭に突如革新的なバイク「ブリッテンV1000」を一から開発した人物がジョン・ブリッテンです。彼が設計し造り上げたバイク「ブリッテンV1000」は素材からエンジンに至るまで「新発想」が造り上げたまったく新しいバイクでした。時に異端的な設計のバイクはいままで何度となく存在しましたが、この「ブリッテンV1000」は国際的なサーキットで多くの速度記録を打ち立て、1991年にはアメリカのデイトナで行われたBattle of the Twinsで数あるファクトリーマシンに抑え2位・3位となる実力を兼ねた本物の「レーサー」だったのです。1992年にブリッテン・モーターサイクル・カンパニーを設立。これからという矢先、1995年45歳の若さでこの世を去りました。

Top Gear: Britten V1000 Racing Motorcycle

 このジョン・ブリッテンの伝説をオンタイムで見ていた私には、突如現れた画期的で大胆なフォルムの「ブリッテンV1000」とその功績や突然の終焉は衝撃的なものでした。いろいろな意味で彼は「早(速)すぎた天才」ではないでしょうか。

今なお「最速の男」ハーバート・ジェームス・マンロー

 もう一人は伝記映画「世界最速のインディアン」の主人公ハーバート・ジェームス・マンローです。前者のジョン・ブリッテンが尊敬する著名なニュージーランド人の一人として上げており、ジョン・ブリッテンの短い人生に多大な影響を与えた人物です。

 1899年にニュージーランド、インバーカーギルで生まれ育ったバート・マイローは67歳の年、1967年にアメリカのボンネビル・ソルトフラッツに渡り、インディアン製のオートバイを自ら改造しし850ccにボアアップしたエンジンで、時速288kmの世界記録を樹立しました。1967年には、950ccにボアアップし再度挑戦。階級記録の時速295.44kmを樹立しました。

 後にアンソニー・ホプキンス主演の伝記映画「世界最速のインディアン」(2005年)で映像化されたのも記憶に新しいところです。

Burt Munro & The World's Fastest Indian (Billy Idol - Speed)

The World's Fastest Indian

私の頭の中では「ジョン・ブリッテンとバート・マイローの国」憧れのニュージーランドです。一刻も早く地震が落ち着き、行方不明者の救助が進むのを願わずにいられません。

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